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開催日時：2024年12月3日（火）10:00～16:30（受付開始9:30、昼食付）
開催方法：現地開催と後日Web配信（12/9～1/10）
開催場所：ニューオータニイン札幌 2階 鶴の間 北海道札幌市中央区北2条西1丁目1-1
駐車場はホテル内、またはタイムズステーション
さっぽろ創世スクエア（札幌市中央区北1条西1-6）
参加費：無料
対象者：ＪＡグループ職員および酪農関係者 定員150人
申込期限：2024年11月26日（火）申込方法は下欄に記載
セミナー内容（予定）
講座タイトル
リック・グラント学長 退任記念講演
今回の演者であるリック・グラント氏はウィリアム・マイナー農業研究所で20年間学長を務め、昨年退任されました。カウコンフォートの追求で乳牛の生産性向上に貢献し、また乳牛における粗飼料の利用性についても研究を重ねられてきました。
本セミナーでは世界の酪農で課題となっている暑熱ストレスによる牛の行動変化とその対策方法、また全農と行ってきた共同研究の歴史と現在の研究への応用について講演していただきます。
（ウィリアム・マイナー農業研究所 理事）
講座内容
①暑熱時における乳牛の行動変化とカウコンフォートによる対策について
乳牛の生産効率を最大限に引き出すためには快適に過ごせる環境を提供することが重要です。暑熱対策について、休息・食事・社会行動など牛が自然に過ごせる環境を提供するという観点からご紹介します。
②ウィリアム・マイナー農業研究所と全農の共同研究28年の歴史
ウィリアム・マイナー農業研究所と全農の共同研究は1996年にスタートし、酪農の生産性向上を目指してさまざまな研究に取り組んできました。28年の歴史を振り返るとともに、最近の研究成果についてご紹介します。
- 泌乳期および移行期におけるデンプンの利用性
- 移行期の代謝タンパク給与水準についての検討
- 粗飼料の消化性を考慮した給与飼料成分の検討
申込方法
以下のURLから申し込みをお願いします。
https://jaccnet.zennoh.or.jp/dairy-seminar
申し込みフォームに必要事項をご記入いただき、セミナー当日に現地にてご参加ください。もしくは、後日（12/9～1/10）のWeb配信でセミナーをご視聴ください。Web配信期間中は、繰り返し視聴することができます。
※ご視聴後は、アンケートにご回答ください。セミナー内容に関するご質問等がございましたらアンケートからご記入ください。後日、担当者から回答します。
PDF: 644.84 KB
