Dr.ジーアのMyカルテ JA全農 家畜衛生研究所
代謝プロファイルテストで黒毛和種繁殖農場の成績アップ!
2025.01
2022年の人工授精の平均受胎率は、肉用種で52.5%です(一般社団法人日本家畜人工授精師協会調べ)。皆さんの農場ではいかがでしょうか。種止まりが悪いとお悩みではありませんか?健康そうに見えても、実は母牛が栄養不良で受胎しづらくなっていることがあります。そんな時、代謝プロファイルテストが解決の糸口になります。今回は、改善事例を合わせて紹介します。