ET研便り

2025.01

 日本全国へ受精卵を供給している全農ET研究所ですが、黒毛和種の種雄牛がいることはご存知でしょうか。ET研究所の種雄牛は、乳牛への不受胎対策として安価で受胎性の高い精液を供給するため、育種価の高い和牛精液を自家生産することで高い成績が期待できる安価な和牛受精卵を供給しようと造成されました。現在ではET研究所独自のゲノミック評価を利用して、高能力の種雄牛を造成できるようになりました。近年、ET研究所種雄牛産子の肥育データ等が集まってきましたので、紹介します。

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