読者の広場／見てみて！うちの農場　vol.29 高等学校編

　気がつけばあっという間に1年が過ぎました。2022年は5年に1度の和牛全共開催の年。大会に向けて入念な準備をされてきた皆さんにとって、感慨深い1年だったと思います。今回はちくさんクラブ21のWebサイトにあると嬉しい機能と、開催を期待するセミナーや勉強会についてうかがいました！

読者からひと言

• 今の種牛の中で、活躍しているものや状況を知りたい。（長崎県・肉用牛繁殖　門前さん）
• 2022年6月から哺育センターにて仕事をすることになりました。初めての分野で楽しいやら、迷うことやら！頑張りたいです。（京都府・和牛　ひまわりさん）
• 「一生懸命」の記事では、皆さんの頑張りを読んで、自分も頑張らないと、といつも思わされます。（岩手県・肉牛（繁殖）　匿名希望さん）

Q.ちくさんクラブ21のWebサイトにあると嬉しい機能はなんですか？

• 読者の質問に専門家の方が答えるコーナーなどがあると嬉しいです。（宮城県・和牛繁殖　もあいさん）
• 牧草、肥料等の種類が分かりやすい機能。（京都府・和牛　ひまわりさん）

Q.どのような畜産セミナーや勉強会の開催を期待しますか？

• 種牛（血統）（岩手県・和牛　匿名希望さん）
• 牛白血病の対策・予防等、また、今後の見通し。（兵庫県・繁殖和牛　匿名希望さん）
• 肥育農家では、どのように牛を育てているか見たいです。子牛を育てるうえで、色々と勉強できると思うので。（宮城県・和牛繁殖　もあいさん）

※お寄せいただいたご意見・ご要望につきましては、誌面制作の参考とさせていただきます。

「読者の広場」には締め切り日までにいただいた分を掲載しています。

見てみて！うちの農場　〜高等学校編〜　vol.29

鹿児島県立鹿屋農業高等高校

　鹿屋農業高等高校では、現在、畜産科の生徒が和牛84頭を飼育し、すばらしい外貌と優れた肉質の和牛生産を目指して日々頑張っています。本校には、農業経営者育成寮があるので、県内だけでなく、県外からも意欲ある学生が入学しており、農場では専門知識と技術の継承を図るために3学年合同の実習に重点を置いて活動しています。部活動として、放課後や休日も農場へ足を運び、朝から夕方まで牛舎で活動するなど、高校生活100％が牛と共にある学校です。

　農場で働くご家族、従業員の方々などを写真とともに紹介します。写真は農場内ならOK。写真には簡単な説明を書き添えていただき、お気軽に編集部までご送付ください。なお、写真の返却は致しかねます。あらかじめご了承ください。宛先は「〒100-6832 東京都千代田区大手町1-3-1 ＪＡ全農畜産生産部推進・商品開発課／ちくさんクラブ21編集部」もしくは、eメール「zz_zk_chikusan_club@zennoh.or.jp」まで。

リニューアルのお知らせ

　「ちくさんクラブ21」は、4月発行号から誌面をリニューアルいたします。
　これまで年6回発行、隔月で皆さまのお手元に「ちくさんクラブ21」をお届けしてまいりましたが、次年度より更にボリュームアップして、年4回発行で、季節ごとに旬の情報をお届けいたします。詳細につきましては、2月発行号及び、ちくさんクラブ21Webサイトで発表いたします。
　「ちくさんクラブ21」では、引き続き、読者の皆さまのご要望に応える誌面づくりをしてまいりますので、どうぞご期待ください。

プレゼント

ＪＡ全農長野より「ワッサー（桃ジャム）・ハーコット（アンズジャム）」

どの企画がお気に入り？　ちくさんクラブ21 Webサイト　閲覧ランキング！

畜産の“今”をお伝えするちくさんクラブ21のWebサイト。最新の畜産情報から、営農に役立つ技術情報まで満載です！！是非、ご覧ください。

今回のテーマ

• どんな衛生管理や病例、事故事例を知りたいですか？
• 来年はどんな1年にしたいですか？ 目標を教えてください。

編集後記

表紙写真

第12回 全国和牛能力共進会受賞者の皆さん、ミルクファームすぎやまの皆さんと関係者の皆さん

編集委員

鈴木和明／中尾山隆司／剱持和幸／澤明／森本哲生／嶋亮一／相良倫成／内堀寛之／江崎尚二／泉瑞枝／出雲智子／児玉博士／加藤美和／笹渡翔／岩楯かをり／小宮山大介

発行元

ＪＡ全農畜産生産部推進・商品開発課

東京都千代田区大手町1-3-1　TEL：03-6271-8236　FAX：03-5218-2526